奈良あちこち、お守り歩き。|女子的奈良歩き 23 - 奈良のライフスタイルを提案するWEB MAGAZINE TRILLINM [ トリリウム ]

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女子的奈良歩き23/年のはじめのめでたもの

奈良あちこち、お守り歩き。

photo & text suzume

寺社の多い奈良のこと、あちこちで見かける機会の多いお守りは、
コツコツ集めているうちに、いつの間にか数が増えてしまった。

一番目は桜井市聖林寺のもの。
犬をかたどった土鈴は、子どものお守りなのだそうだ。
聖林寺は国宝の十一面観音像で有名であるけれど、
ご本尊は子安地蔵尊で、安産と子授けの寺。
犬のお守りはひとつひとつ表情が違って愛らしい。

二番目は奈良市白毫寺の五色椿のお守り。
白毫寺は奈良市街を見晴らす高台にあり、五色椿で有名だ。
この椿のお守りは五色あって、奈良市内のおみやげ物屋さんの
軒先には五色そろってつりさげられていることも。

三番目は奈良市法華寺の御守犬。
法華寺は光明皇后の発願による尼寺で、聖武天皇の東大寺に対する
総国分尼寺であり、非常に由緒あるお寺だ。
この御守犬は光明皇后が手ずから作ったことが
機縁とされる御守りで、いまも尼僧が日々のお勤めに
ひとつひとつ手作りされているのだそうだ。

四番目は生駒宝山寺の巾着守り。
生駒のお山にのぼった宝山寺は12月1日の大根炊きが有名。
巾着の上にその大根のモチーフ。
お守りらしからぬソフトな手触りが衝撃的。












五番目は春日大社の鹿みくじ。
奈良ではとても有名な鹿みくじは、一刀彫をモチーフにしたもので、
口におみくじをくわえている。
神さまのおつかいの鹿がくわえているおみくじは、
大吉でなくてもご利益がありそうな気がする。

六番目は去年の初もうででお参りした東大寺のむすび守。
東大寺大仏殿、大仏様の前には八本足の蝶がとまっている。
この世ならぬ蝶がとりもってくれる現世の縁。

七番目は興福寺の幸福守。
貼り付けてあるのは本物の四葉のクローバー。
興福寺で授かる幸福。

八番目は桜井市大神神社のなで守。
体の悪いところをなでるとよいとされる〈なでうさぎ〉を
モチーフにしたお守りは、黄色の八角形がかわいい。
9、10、11はお守りというより玩具なのだけど、
9が洞川の行者さんステッカー、
10が奈良市内の雑貨店で手に入れた鹿のガラス細工、
11がキューピーちゃんが鹿の格好をしたストラップ。
玩具ではあるけれど、どれもご縁を運んでくれそうなモノ。

年のはじめのお守りづくし。
謹賀新年、今年もよろしくお願い申し上げます。

お守りマップ


1.聖林寺 子供守
2.白毫寺 五色椿守
3.法華寺 御守犬
4.宝山寺 巾着守
5.春日大社 鹿みくじ
6.東大寺 むすび守
7.興福寺 幸福守
8.大神神社 なで守
9.洞川 大峰山ステッカー
10,11.奈良市 鹿の玩具


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