TRILLINM|奈良に暮らす、WEB MAGAZINE「トリリウム」|奈食 1(知路留)

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しっかりちろるごはん
ならまち 知路留

のれんをくぐり、小道を入りとことこと、

お店を入るとそこはまるで休日。

玄関で靴を脱ぎ、お行儀良く揃えたら中へ。

まるで不思議なお話に迷い込んだ

そんな感じがするほど、

そこは非日常の世界が待っていた。

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ランチには様々な種類があり、過ごしたい時間によってお店を選ぶのもひとつ。『ならまち 知路留』は間違いなく休日を味わい、体の調子を整え、本来に自分に戻れそうなお店。今日は『しっかりちろるごはん』を頂く。お盆に様々なお皿にひとつひとつ丁寧にお料理が並ぶ。


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まず目に入ったのがタジン鍋。開けてみるとたくさんのお野菜が入っている色とりどりで美しく、少し柔らかめに仕上がっているのもお腹に優しそうで、嬉しい。土鍋のご飯も登場。このご飯、前日にお店より連絡が入り「ごはん、何合にしましょう?基本的に2名さまで3合炊かせて頂いてるのですが。」「そんなに食べれないので2合でお願いします。」そんなやりとりがあったことを思い出した。雑穀だから少し紫色に色づいているのもきれいで、なにより土鍋で出てくる嬉しさ。開けるとふわっと湯気が上がり、混ぜるとおいしそうな匂いが漂う。

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少しづつちょこちょこと食べるのも女性にとっては嬉しい。お野菜が主流でまるで毎日の中で溜めてしまったいらない油分を浄化しているようで気持ちがいい。メインはサバのみぞれ煮(魚)を頂いた。こうなってくるとお肉、というよりお魚を選んでしまう。体が自然に求めるものをひとつひとつ丁寧に口へ運ぶ。ゆっくりと食べ、きちんと体に届ける。サバは臭みがなくあっさりしていて食べやすい。


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知路留の近くになる清水青果店のお漬け物もあっさりしていて美味しい。汁物を頂きながら気持ちも体もほっこり。最後にわらびもちも頂いて、終了。これぞ、スローフード!そんな感じがする。ゆっくりとお茶も頂いたらもうすっかり気持ちが落ち着いているはず。
土鍋のご飯は余ったのでおにぎりにしてもらってお持ち帰り。うれしい手みやげが出来た。

ならまち 知路留について

〒630-8321
奈良市薬師堂町30-1
0742-24-4460

営業:金・土・日・月
11時半〜13時/13時半〜15時の2部制 
各8名様まで

上記以外に『ちろるごはん(2000円)』
『リッチちろるごはん(3000円)』
『気まぐれちろるごはん(1500円)』
がある。

『しっかりちろるごはん』2500円
(2日前までの予約)

・メイン(肉か魚)
・タジン鍋(蒸し野菜・ソーセージなど)
・土鍋で炊いた雑穀ご飯
・お野菜中心のおかず4品
・清水青果店のお漬物
・汁物
・わらびもち

ONE POINT LESSON


サバのみぞれ煮

1:下味をつけた魚に片栗粉をつけて揚げる
2:お湯に軽くくぐらせて余分な油を落とす
3:味のついた出汁に入れて煮る

お湯にくぐらせる事で揚げているものでも、しつこくなくあっさりと仕上げています。
面倒でも、ひと手間ふた手間かけることで、あっさりおいしく、からだにやさしい食事になる事を心がけています。

by ならまち 知路留

CONTACT:ならまち 知路留

cooking : CHIROLU
photo : Shinji HOJO
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