TRILLINM|奈良に暮らす、WEB MAGAZINE「トリリウム」|奈食 2(中川政七茶房)

中川政七茶房中川政七茶房/奈食中川政七茶房/奈食中川政七茶房/奈食中川政七茶房/奈食

お重ランチ
中川政七茶房

ならまちのしっとりと風情漂う路地にある「中川政七茶房」本店の奥にひっそりとあるそこは外の喧騒からも外れてとても静か。日本庭園を望みながらゆっくりとお昼が頂ける。

中川政七茶房/奈食

気楽な椅子席もあるが、今回はゆっくりくつろげる座敷を。席に着くとまずはお献立。15種類ほど並ぶ献立に少しワクワクしてくる。東大寺、大和、飛鳥、吉野など出てくる言葉はどれも奈良を連想させる。午前中に目で奈良を堪能したなら、今度は舌で奈良を堪能する番だ。

中川政七茶房/奈食

黒塗りの3段のお重がお行儀良く目の前に置かれ、横には綺麗なお椀、そして温かい煮物。お重は全て高さが違う。まずお椀をあけるとふわっといい香りのする吉野の本葛を使用したきのこののっぺい汁。さらに煮物は根菜と生麩の白味噌仕立てと温かい煮物がお重以外に出て来るのも嬉しい。

中川政七茶房/奈食

お重をあけるとぱっと彩りが綺麗な食材たちがこれまたお行儀良く並んでいる。ちょこちょこと少しづつ一品一品あるのは嬉しい。トマトのお浸しはミニトマトがひとつづつ湯むきされて手が込んでいて、東大寺免許「行法味噌」はキュウリとの相性もよくどれも一口サイズだからポコポコと口に運べる。味付けはどれも上品な味付けで決して薄すぎず、ちょうど良い。変わったものといえば古代チーズ。でもこれ、とてもコクがあり、美味しい。きっとワインなどにも合うだろう。黒大豆のごはんももっちりしていてボリューム満点。心ゆくまでお食事を堪能できる。

中川政七茶房/奈食

デザートには大和茶パフェ。最後は吉野銘茶「嘉平番茶」を頂ければ心も体も大満足。メニューは季節によって変わるのでこれからが楽しみ。

中川政七茶房/なかがわまさしちさぼう

〒630-8221 奈良県奈良市元林院町31-1

OPEN 11:30〜18:00(年末年始以外は無休)
TEL. 0742-24-2267
FAX. 0742-22-2222

遊中川 本店

〒630-8221 奈良県奈良市元林院町31-1

OPEN 11:00〜18:30(年末年始以外は無休)
TEL. 0742-22-1322
FAX. 0742-22-2222


※近鉄奈良駅より徒歩8分/JR奈良駅より徒歩15分

LinkIcon中川政七商店 ホームページ


『お重ランチ』2,220円
(数量限定)

・れんこんの柚子酢和え
・東大寺免許「行法味噌」
・干柿の白和え(干柿・青菜・きくらげ)
・トマトのお浸し
・奈良県産 青大豆のマリネ
・大和高原鶏の梅酒煮
・大和芋の和風コロッケ
・奈良漬と古代チーズ「飛鳥の蘇」
・根菜と生麩の白味噌仕立て
・奈良産 黒大豆ごはん
・吉野本葛使用 きのこののっぺい汁
・香の物
・大和茶パフェ
・吉野銘茶「嘉平番茶」

※季節により内容は変わります

ONE POINT LESSON


大和高原鶏の梅酒煮

モモ肉は筋切りをして、フライパンで皮目を焼く。梅酒少々で蒸し焼きをして
梅酒と醤油を同割で適量入れてしばらく煮る。冷ましてから梅酒を少々足すと
より一層梅酒の風味が増します。
梅酒で臭みを取ると同時に旨みが増します。鶏肉は出来たら地鶏のようなものを
使うとより美味しいです。胸肉ではぱさついて美味しくありません。


黒大豆ご飯

米の1/5量くらいの小粒黒大豆をフライパンで皮が少し割れるくらい炒る。
少々餅米をブレンドした米と、黒大豆、分量の水、酒少々、塩少々を入れて炊く。
小粒ってところがポイントです。大粒だとさすがに硬いと思います。あまり
売ってないかもしれませんが、ネットなどでも手に入ります。あとは餅米を
少し混ぜた方がおこわっぽくて美味しいです。

by 中川政七茶房

cooking : 中川政七茶房
photo : Shinji HOJO
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