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SPECIAL ISSUE vol.3
POWER SPOT 大神神社

日常の中にそびえ立つ非日常。
大神神社には3つの鳥居があり、そのうちの一つ、一の鳥居は、国道169線にそびえたつ。
その高さ、32M。
圧巻だ。
以前、夜中にこの前を通った時(その当時は、この鳥居が大神神社だとは知らなかった)暗闇の中に、存在する黒い鳥居に背筋がピンと伸びたような感触を受けた。
大神神社には、いろいろ見るべき場所があるが、僕の一番好きな場所がこの鳥居だ。
建築的な話をすれば、明らかに町に対してスケールアウトで、決して景観的に見ても効果的な作用はしていない。
しかしこの鳥居を前すると、巨大な力に自分が吸収されていきそうな感覚になる。

時間がゆっくりと動く空間。
一の鳥居を進むと、二の鳥居がありそれをくぐると、拝殿に出会う。
訪れたときは、午前中のそんなに早くない時間なのに、なんだろう?
とても空気がピンとはっている。
一瞬、ここの場所を訪れる覚悟が足らないような気がした。
訪問者たちも、まるでそこに神が見えるかのように、とても礼儀正しくたち振る舞うその姿を見て、
僕は、今まで感じたことのない時間軸の中で過ごしていることに気づいた。



チカラの降りつもる場所。
写真では撮影できなかったが大神神社にはもうひとつ、三の鳥居がある。
拝殿と三輪山の間に建っていて、なかなかお目にかかることはできないが
形態は三つ鳥居になっており、3つの鳥居が連なったような形態になっていて、なんとも珍しい。
あとから聞いた話だけど、これら鳥居は訪問した人によって、一つ目の鳥居で体調が悪くなって帰る人もいれば、
二つ目の鳥居で用事を思い出して帰る人もいたりと、縁によって必ずしも、誰もがいつでも、くぐることができないという。
なんだか、物語にでてくるような話だけど本当にこういうことがあるんだろうな。
計画も特になく、けっこう思いつきで1回目のfeatureを企画したけどなんだか、必然だったみたい。
TRILLINMができたことも、TRILLINMでこの場所に訪れたことも。

■ 概要
大神神社(おおみわじんじゃ)は、奈良県桜井市にある神社。
式内社(名神大)、大和国一宮で、中世には二十二社の中七社のひとつとされ、旧社格は官幣大社(現・別表神社)。
三輪明神とも呼ばれる。
大物主大神(おおものぬしのおおかみ)を祀る。
日本神話に記される創建の由諸や大和朝廷創始から存在する理由などから「日本最古の神社」と称されており、
日本国内で最も古い神社のうちの一つであると考えられている。
三輪山そのものを神体(神体山)として成立した神社であり、今日でも本殿を有さず、
拝殿から三輪山そのものを仰ぎ見て拝む古神道(原始神道)の形態を残している。
自然を崇拝するアニミズムの特色が認められるため、三輪山信仰は縄文か弥生にまで遡ると想像されている。
拝殿内にある三ツ鳥居は鳥居三つを一つに組み合わせたもので、大神神社独特のものである。拝殿より先は禁足地である。
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